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望んでいたことのすべてが御代田にありました(移住者インタビュー)

望んでいたことのすべてが御代田にはありました

クラスベッソ西軽井沢では、御代田町をはじめ軽井沢、佐久などの東信エリアへの移住のお手伝いを行っています。今回は、移住の先輩へのインタビューをお送りします。

長谷川紀子さん。彼女は一家の主婦であり、2人のお子さんのお母さん。パソコン支援員として佐久市内の6つの小中学校へ指導に通うかたわら、NPO法人信州御代田ハピネスプロジェクトの理事として御代田町を支援するポータルサイト「Miyo-Town」(みよたうん)を運営。地元情報の取材、執筆、撮影、コーディング、そしてグッズの企画製作もこなす、なんともマルチな女性です。

プロフィール/長谷川 紀子さん

望んでいたことのすべてが御代田にはありました
神奈川県平塚市出身。1972年生まれ。長野県出身のご主人との結婚を機に移住。現在は、中学生のお嬢さん、小学生の息子さんと家族4人で御代田町西軽井沢に在住。佐久市内の小中学校にてパソコンの支援員をするかたわら、お子さんを通じて知りあった主婦らとともに、NPO法人信州御代田ハピネスプロジェクトを立ち上げ、活動中。

長谷川さんが登壇した移住イベントのレポートが公開されています

これも移住!?
神奈川県から御代田町へ

望んでいたことのすべてが御代田にはありました
長谷川さんが、長野県に移住したのは19年前の26歳の時。学生時代からの知り合いである上田市出身のご主人と結婚。長野県に移住し、最初の2年間を小諸市のアパートで過ごしました。
「結婚に迷いはありませんでしたが、初めての地方暮らしに自分が馴染めるかどうかは少し不安でしたね」
結婚当初は1日の大半を1人アパートで過ごしていましたが、半年ほど過ぎた頃、パソコンインストラクターの仕事の話が舞い込み、少しずつ働き出すことに。それと期を同じくして、趣味で中軽井沢の陶芸教室に通い始めましたが、そこでの出会いが長谷川さんの心境に大きな変化をもたらしました。
「陶芸の先生ご夫妻をはじめ生徒さんの多くが県外からの移住者、つまり自分の大先輩で。みなさん素敵な方ばかりで、ナチュラルな生き方にとても憧れたんです。ああ、自分もあんな風に自然体で生きられたらいいなあって。そう思えるようになったら、これまで感じていた寂しさがなくなったんです」
陶芸教室の先輩方から、新しい土地で新たな一歩を踏み出す勇気をもらった長谷川さん。これをきっかけに新たな人生が動き出すこととなります。

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