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今年は夏のワイナリーも楽しめる!休日ワインきっぷでいくクラスベッソ

今年は夏のワイナリーも楽しめる!休日ワインきっぷでいくクラスベッソ

※ この記事の内容は2018年掲載当時のものになります。東御市のイベントに関してはこちらをご覧ください

去年好評だった「まるッと信州とうみ号」がパワーアップ!
グリーンがまぶしい夏シーズンから、ワイナリーツアーを楽しもう

信州の旅での楽しみのひとつに”地元のお酒を楽しむ”ことを挙げる方は多いと思います。ここ近年では、ワイナリーを目指す若者が移住するケースも多く、新しいワインも増えてきています。ですが、旅のなかでワイナリーを訪れてみたい!と思っても、自家用車がないとなかなか行きにくい山の中腹に位置することが多く、見学や試飲などは当然ながらドライバーは”お留守番役”になることもあり、皆が思いっきり楽しめないので行きにくいという声もありました。
そんな声を受けて誕生した、ワイナリーをめぐる観光周遊バス「まるッと信州とうみ号」は、東御市内の3つのワイナリー&ヴィンヤードをはじめ、クラフトビールのオラホビールが楽しめるレストランや、チーズ工房やソムリエのいる酒屋など、個性豊かな”のん兵衛向き”のスポットをめぐる観光周遊バス。チケットは1日有効なので、どこでも乗り降り自由なのもポイント。ワイナリーや観光スポットを組み合わせたプランをたてれば、いつもと一味違ったオリジナルな旅をみんなで楽しむことができます。

1日たっぷり東御&2日目は軽井沢を楽しむ
クラスベッソを利用した1泊2日のワイナリープラン

今年は夏のワイナリーも楽しめる!休日ワインきっぷでいくクラスベッソ
クラスベッソ西軽井沢では、観光周遊バス「まるッと信州とうみ号」の乗車券と、接続するしなの鉄道の「フリー乗車券」を加えたお得なチケット『軽井沢-東御 休日ワインきっぷ』付のワイナリープランをご用意。さらに、クラスベッソに泊まって楽しめる1泊2日のモデルプランも考えてみました!ワイナリーだけじゃなく観光も買物も盛り込んだ”たっぷり”プランです
※このモデルプランは2018年のものです。最新の運行状況は公式ホームページでご確認ください

早起きして北陸新幹線で軽井沢へ!

07:24 東京駅発(北陸新幹線 あさま603号)乗車
08:43 軽井沢駅着・しなの鉄道乗換
08:51 軽井沢駅発(しなの鉄道)乗車
09:22 田中駅着

1日目は早起きして北陸新幹線で軽井沢へ。東京駅から約2時間で「まるッと信州とうみ号」の発着する田中駅(しなの鉄道)に到着します。駅構内の観光情報ステーションでは、手荷物一時預かりサービスもあるので荷物が多い方は利用すると便利です。

歴史を感じる宿場町・海野宿で旅気分を盛り上げる

09:38 田中駅発(まるッと信州とうみ号 第1便)
09:45 海野宿 下車
11:02 海野宿 発(まるッと信州とうみ号 第2便)

今年は夏のワイナリーも楽しめる!休日ワインきっぷでいくクラスベッソ
まずは、古い街並みの残る「海野宿(うんのじゅく)」へ。中山道と並び長野を通る北国街道の宿場町。江戸~明治時代の意匠をこらした建物がミックスされた街並みは、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。道の中央には小川(用水)が流れ、その両側には格子戸など意匠を凝らした美しい家並みは、古い歴史を肌で感じる事ができます。

風光明媚なワイナリー・ヴィラデストで優雅なランチを

11:22 ヴィラデストワイナリー 下車
14:22 田沢おらほ村(関酒店) 発(まるッと信州とうみ号 第4便)

今年は夏のワイナリーも楽しめる!休日ワインきっぷでいくクラスベッソ
3つあるワイナリーのなかでクラスベッソ西軽井沢がおススメするのは「ヴィラデスト ガーデンファーム&ワイナリー」。ここは、エッセイスト・画家の玉村豊男さんが2003年に開業した東御市初のワイナリー。葡萄畑やハーブガーデンを眺めながらワインや食事をゆったりと楽しめるようカフェダイニングが併設。ランチコースがおススメです(要予約)。
食後は、オーナーの玉村さんが提案する”田園のリゾート時間”をガーデンでゆったりと過ごしたり、歩いて15分ほどにある「田沢おらほ村(関酒店)」まで散歩がてら足を延ばしても。クラウドファンディングによって酒屋だった古い建物を再生したショップにはソムリエでもある店主自ら選びぬいた日本酒・ワインが揃います。
今年は夏のワイナリーも楽しめる!休日ワインきっぷでいくクラスベッソ

ピザやお蕎麦、地元のとれたて野菜も。お買い物も充実

14:44 アトリエ・ド・フロマージュ 下車
16:01 アトリエ・ド・フロマージュ 発(まるッと信州とうみ号 第5便)
16:08 道の駅 雷電くるみの里 下車
16:28 道の駅 雷電くるみの里 発(まるッと信州とうみ号 第5便)

ワインにはやっぱりチーズ、ということでチーズ工房にも立ち寄りましょう。「アトリエ・ド・フロマージュ」は、南青山や軽井沢にも店舗があるチーズの人気店ですが、ここ東御市が本店。カフェ&ショップと道を挟んでリストランテの2棟を構えています。ここでのおススメはやっぱりこだわりのナチュラルチーズ。あとはピザもおススメです。クラスベッソにはキッチンにオーブントースターがあるので、夕食は部屋でこだわりチーズのピザなんていかがでしょうか?
それに「まるッと信州とうみ号」の第5便は「道の駅 雷電くるみの里」に20分停車してくれるという嬉しいボーナスも。ここで、サラダの材料やフルーツなど夕食&朝食の買い物をしてしまいましょう。もちろん名産の胡桃や蕎麦、野沢菜漬などお土産もオススメです

クラスベッソに到着したら、今日買ったワインで乾杯

16:41 田中駅 着・しなの鉄道のりかえ
17:07 田中駅 発(しなの鉄道)乗車
17:39 御代田駅 到着
18:00 クラスベッソ西軽井沢にチェックイン
翌日は軽井沢へ

先輩移住者3組に聞く、御代田の「暮らし」「子育て」「新幹線通勤」。移住ツアーレポート(後編)
朝からたっぷりと動いて楽しんだので、夜はクラスベッソ西軽井沢でゆっくりと自宅のように過ごしましょう。1日6棟限定のプライベートなコンセプトハウスはすべて異なる個性的なデザイン。その中からお好みの住まいを貸切にできます。ワイナリーで聞いたワインにまつわるエピソードを思い出しながら、ピザやチーズ・新鮮な野菜を夕食に。自宅のような気兼ねの無い時間を過ごせます。
翌日は軽井沢へ。クラスベッソ西軽井沢のある御代田町は、軽井沢駅までしなの鉄道でたったの3駅。「軽井沢星野エリア(ハルニレテラス)」は中軽井沢駅からシャトルバスも運行しています。
▼googlemapにバスの停車スポットをまとめました。★印は紹介したモデルプランで訪れたスポットです

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