暮らしと繋がる「農体験」を。つながり自然農園（佐久市）

クラスベッソ西軽井沢から、車で30分ほど。隣町の佐久市にある「つながり自然農園」さんは、クラスベッソスタッフにもファンが多い、とても美味しい野菜やお米をつくっている農園です（自宅＆実家分の野菜を購入するほど！）。この農園を営むのは、磯村聡さん。もともとお祖父さんが続けていた畑を受け継ぐため、埼玉県から佐久市へ就農してきた移住者なんです。磯村さんは、農業に携わる前はネイチャーガイドをしていたという経験を活かし、農作物を育てる傍ら、わたしたちが農に触れる「体験」ができる機会を多く創ってくださっています。


磯村さんの農体験のご紹介に加えて、今回クラスベッソでは、磯村さんが案内する9月29日(日)稲刈り体験をより楽しめるご優待宿泊プランをご用意いたしました！農体験に暮らすような宿泊を組み合わせて『プチ移住体験』を楽しんでください！

みんなで耕し、みんなで育てる
『うちやまコミュニティ農園』

訪れた日は、ちょうどジャガイモの可愛い花が咲いていました　

まずひとつは、この春よりスタートした『うちやまコミュニティ農園』。貸農園の一般的なイメージは、区画ごとに区切ってある畑を個々に管理するものですよね。このコミュニティ農園は、区画分けしていない畑をみんなで管理していくというユニークな方法を取っています
磯村さん：会員さん毎の区画に分かれていると「毎日のように農園に来て、きちんとお世話できる人じゃないとダメじゃないか」と一歩を踏み出せない人もいるかと思って。このコミュニティ農園はもっと気軽に農に触れられるように“みんなで責任を分散する”というイメージで、持ちつもたれつの関係性を重要視しています。また、一人で作物を育てるのも知識がなくて不安という声には、僕から動画や勉強会という形で作物の育て方を伝えています。
コミュニティ農園は、畑に“がっつり”行ける人向けの『レギュラー会員』に加えて、頻繁に利用出来ない人向けに、都度利用が別料金になった『サポーター会員』など会員プランも様々。実際に何組か首都圏から参加しているご家族もいるそう。
磯村さん：これからクラウドファンディングで集まった資金を基にみんなが集える小屋を建てるので、そこを中心に交流できるイベントを多く企画していきます。自分たちで育てた大豆を味噌に加工したり。これからは、すぐ近くの川で川遊びもできますし、BBQだって楽しい。コミュニティ農園を通じて、里山で暮らす楽しさが伝わっていけばいいと思っています。
先日は、ジャガイモの収穫＆ランチ会が行われたそう。イベントには誰でも参加できるので、気になった人はぜひうちやまコミュニティ農園のfacebookページをチェックしてみてください。

子どもと一緒に楽しむ田舎体験
『いきつけの田舎touch』

磯村さんが案内するもうひとつの体験は、『いきつけの田舎touch』。そのままの自然や土地の暮らしに触れ、五感をフルに使って遊んで学ぶ田舎体験サービスです。キャンプ場のようなお膳立てされた空間ではなく、田舎「そのまま」の一日を過ごすアクティビティは、子どもと一緒に自然体験をしてみたい都会に住むファミリーにとても人気があるそう。
「自然を学ぶ」なんて難しいことは考えずに、のびのびと過ごして、興味のアンテナをどんどん広げていける。そんな楽しい一日を過ごせます。

9月29日(日)には稲刈り体験開催！
クラスベッソ西軽井沢宿泊プランをご用意しました

いきつけの田舎touchでは、磯村さんによる稲刈り体験を2019年9月29日(日)に開催！
当日は、手刈りと稲刈り機を使った両方を体験できます。手で刈る事の大変さや、稲刈り機の面白さを比べられるほか、収穫した稲は「はぜ駆け」という天日干しの作業まで行うので、どんな風にお米が作られるか過程を知ることができます。
さらに、折角の自然体験には「暮らすような」宿泊を組み合わせて、プチ移住を体験してほしい。9月29日(日)の稲刈り体験にご参加される人へ【10%OFF】でクラスベッソ西軽井沢に宿泊できる特別プランを限定４棟でご用意いたしました。