
以前「シックハウス」が大きな社会問題として、取上げられました。
ホルムアルデヒドなどの有毒物質を放出する建材を使用した住宅はもってのほかですが、規制に適合した建材を使っていても安心とはいえません。
シックハウスの原因は、「空気の汚れ」という事もあるのです。
空気の汚れの原因としては、「建材や家具(ホルムアルデヒドや揮発性物質が発生)」の他に、「余分な湿気(結露やダニ・カビの原因)」「ガスレンジ、ストーブといった燃焼器具」「芳香剤、タバコなどの生活用品」などがあり、常に酸素を吸って二酸化炭素を吐き出している人間もまた、汚染源の一つです。
人間が1時間に必要とする空気の量は、約20〜30m3といわれます。
30m3といえば、ほぼ6畳一部屋分の容積です。
普段から、家全体に自然の空気を回すことで、人と家に健康な室内環境をつくることが大事であり、換気を考えるときも、人が長くいる場所、大勢集まる場所に新鮮な空気が入ってくるように、心がけたいものです。
住まいを計画的に「換気・乾気・還気」することで、次のような効果が得られます。
高性能住宅をつくるうえで絶対不可欠な条件は、家全体が優れた断熱性能と気密性能を持っていることに加え、適正な計画換気がなされ、全室が同じ温湿度であること。
この4つがバランスよく機能してはじめて快適で健康な暮らしができます。
松本建工「FPの家」ホームページより
高気密高断熱住宅には、計画的な換気が不可欠です。
気密性が良すぎるのと、いくら窓を全開にしても無風の時はもちろん、そうではなくても部屋の隅々までを換気する事は大変困難です。
また、冬場など、窓を開けて換気することで、せっかく暖めた室内が寒くなってしまうので、実行しづらいものです。
そこで、高気密高断熱住宅の場合、家の中の換気、空気清浄、気流を気候や季節によって効果の変わる自然換気では無く、温度を一定に保ちながら(熱交換タイプ)室内の隅々まで均等に換気するようコントロールし、室内の汚染された空気を屋外へ排出し、替わりに新鮮な空気を取り入れる機械式計画換気システムが必要になります。
上の図は、住宅における湿気の典型的な流れを示したもの。
室内に発生する水蒸気は、建物の構造的な問題だけでなく、気象条件や冷暖房、換気など、さまざまな条件が複雑にからみあって結露の原因となることが多いのです。
松本建工「FPの家」ホームページより
ハシモトホームは八戸を拠点に、青森・岩手・秋田で直営店展開している住宅メーカーです。
お客様の「ただひとつの家づくり」をかなえる注文住宅の設計・施工から、当社の技術を駆使して作り上げた「分譲住宅」の販売や住みやすい街を創る宅地の造成、開発を行っています。